FXという投資におけるポイント
- 2022.06.06
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FXは為替取引をするということになるわけですが、株式投資にも言えることで、特殊な専門用語とか言い回しというのがあったりするので、その辺りの事をまずは理解しておいた方が良い取引をするときに当然ですが役に立ちます。
スプレッド
またもう一つ大事な用語としてあるのがスプレッドというものです。
このスプレットには開きがあり、それが業者の利益になっています。
それぞれAskとBidと呼ばれています。
Askは買うときの価格でBidは売るときの価格になります。
FXをするときにはこうした割と特殊な用語を使う事になりますから覚えておきましょう。
スプレッドを表す単位というのもあってpipとかポイント、銭、ということを使うのですが、ユーロドルやポンドドルなど外国為替同士の通貨ペアを表す場合はpipを用いることが一般的です。
FXををしようとするにはまず業者に口座を開いてもらう必要性があるのですがこの買う時の価格と売る時の価格というのは業者によってから開きなったりするので、複数の業者を用いるということがベストになります。
スキャルピング
スキャルピングやデイトレードで使うFX業者とスワップ金利目的で使う業者というのを分けて使うことが多いです。
そのほうが有利に使うことができるからです。
FXでは利益を出す方法が二つあります。
基本的には差益を狙う事になりますが、金利をもらうことによって利益とするというようなやり方もあります。
そもそも日本では既に政策金利が地を這うような状態になっていますから、これは期待できないのですが海外ではそんなことはないところも多くあります。
ですから、その国の通貨にして利息を貰うということができるわけです。
レバレッジ
そしてなによりもFXではレバレッジをかけるということがかなり簡単にできるようになっています。
金利収入というのではと思うかもしれませんが、レバレッジをかけることによって自己資金よりも遥かに高い金額で、ということができるようになります。
個人的には実はあんまりお勧めできる方向性のFXの取引のやり方ではないと考えていますが、そうしたやり方がある、ということは間違いなく知っておくとよいでしょう。
また、日本で取引をする日本人であれば主に円を基軸にすることが多いです。
それこそドル円の通貨ペアが最も日本ではポピュラーであるといえますが、当然、ユーロ円、豪ドル円、アフリカランド円など色々とあるわけです。
必ずも円でなくてもよいのですが円を基軸に考えることが一応はお勧め出来ます。
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